2024/2/20

病気を治療する…とは言えないけど

こんばんは、船橋カウンセリング&セラピーPEACEの仁野です。
 
 
 
 
2月からWebでの広告を始めてから、多くの方にホームページをご覧頂けている
 
 
状況になってきました☆本当にありがとうございます。
 
 
 
お問い合わせも少し増えてきている中で、改めて
 
 
 
『カウンセリングって?セラピーって?病気の治療ができるの?良くなるの?』
 
 
 
端的にはこのようなご質問メールを頂くことがあります。
 
 
 
 
 
 
『治療・医療(類似)行為』は医師法によって医師以外の方が行うことを
 
 
禁じています。そのため、このようなことを謳うことは法律違反にあたり、
 
 
罰されてしまうのですね。
 
 
 
 
その目的としては、医師の資格を持たない人が治療と称し命に関わることをして
 
 
事故を起こしてしまうことを防ぐことだと思います。
 
 
 
また医師であっても認可されていない治療や誤った手法、医師法に反することをして
 
 
患者さんの望まない危険な治療や倫理に背く行為をしないよう定められています。
 
 
 
そうすると、カウンセリングもセラピーも一切健康に影響を及ぼすと
 
 
お伝えすることはできないのでしょうか(^^;)?
 
 
 
ここからは個人的な意見ですが、私自身も心身の不調時にいわゆる現代医療、
 
 
例えば動悸がするときに病院の循環器科や心療内科にかかりました。
 
 
 
医師は当然お薬や手術など、医師ができる治療行為も選択できますが、
 
 
例えば「軽く運動して、栄養を取って、ストレスのない生活をして、早く寝る」
 
 
等のアドバイスもしてくれます。
 
 
 
このアドバイスをよくよく理解すると、病気の症状には日々の生活全ての事
 
 
影響しているよ、ということを言ってるわけですね。
 
 
 
そしてまた、医師の方の中にはアロマセラピーを勧めたりヨガを勧めたり、
 
 
精神科では心理士によるカウンセリングを勧めたりもしています。
 
 
 
 
 
 
現実的な話では、世の中に起こる病気の原因も、その治療法も一つではなく、
 
 
様々な事象が関わり合っているのが世の中の真実だと、
 
 
長く介護医療に関わりながら、治療やセラピーを受けた私が感じたことです。
 
 
 
 
逆に言えば、何でもセラピーにすることができます。
 
 
 
何かの本で読みましたが(忘れた笑)、セラピーの語源はセラピア(癒し)。
 
 
なので目的は「癒し」から自然治癒力を働かせることなんですよね。
 
 
 
例えばアニマルセラピー、アロマセラピー、アートセラピー、森林セラピー…
 
 
 
 
 
 
自分が「心地よい」「気持ちいい」「素直になれる」「ワクワクする」とき、
 
 
健康になっていける気がしませんか?
 
 
(もしこの気分を薬や手術・医療行為で作ろうとする方が、不自然かも…)
 
 
 
なので、僕は『セラピー』は医療行為とはそもそも違った角度・価値観から
 
 
人の健康に働きかけるもののような気がしています。
 
 
 
かといって、現代医療も一つの角度、価値観を持っています。
 
 
どれだけが正解というわけではありませんので、そこも誤解ない方が
 
 
みんなが得します(笑)。
 
 
 
 
 
 
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
 
 
船橋カウンセリング&セラピーPEACEの仁野でした。